裸で女が来るんだもんな〜参ったよ！

 

お風呂上がり夫がつぶやいた。

「裸で女が来るんだもんな〜参ったよ！」

え？？？？？　　　　ふう〜ん

その時は、デイサービスでの一コマかと思っていた

デイサービスで入浴後、認知症のお婆さんが洋服を着ないまま

皆さんのいる広場に出て来てしまった？　　のだろうと

単純にその光景が浮かんだ。

「へ〜〇〇町（デイサービス）で？」

応えた言葉に唖然🫨🫨🫨🫨🫨、

「いや　　今風呂に入っている時だ　。」

夕方６時過ぎると

「６時だ！　　どれ風呂に入っか」と言って

いつも、お風呂場に向かうのです。

その時間から私も夕食の準備を始めるのですが、、、

その日もお風呂場の隣のキッチンで料理を作りながら、

時間（時計）を見て声かけるのです。

「もう上がって方がいいんじゃ無い？」

一度でダメ🙅な事が多く段々と口調も強くなり

「いい加減　　上がらないと立てなくなるから！」

（お風呂から立ち上がることが出来なくなったことがあるので、）

2、3度声掛けして、ようやくお風呂から出るのですが、

昨日の夜もいつもと変わらない光景でした。

まあ〜気持ち良さそうに

うつら　　うつら　目を瞑っているのはいつもの事で、、、

そうして　やっとお風呂から出て脱衣所の椅子に座った所での

つぶやきでした。

「裸で女が来るんだもんな〜」

家のお風呂に女性が裸で？？？？？

💀👻幽霊かい！

気持ちのいいものじゃないよー

え〜〜〜〜〜〜

私ず〜〜〜とここに行たけど、そんな女の人来なかったよ、、、

「じゃ〜夢か😴」

と言ったけれど、その後の夕食も中々🥢ハシを取らず

ボ〜ッとしていた。

声かけして食事を始めたが、通常の半分くらい残してしまった。

幻覚？　　幻視？

認知症の人と一緒に暮らすことは、本当に気苦労が耐えない

元気だった頃の頼り甲斐のある誠実な人柄を知っているから

何とか生活できてはいるが、、、

就寝後もトイレに起きた時に木の棒を持ってトイレに行く姿を見て

本人も不安もあるし、誰かがいる気配は怖いに違いないと

察することが出来る。

家族だから、子供たちの父親だもの守る！

私が守る

ウオーキングに行きたいです！ね〜

正しい姿勢をキープしてくれるソールです！

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