3日前の2月21日(月)は元気に散歩していた「ヴェル」でしたが
翌日2月22日の朝には、立ち上がることが出来なくなっていました。
抱っこして外に連れて行くと、おしっこしたので抱っこしてまた家の中に連れ寝かせていました。
名前を呼ぶと脚?手?動かして
『お手』をしているような感じに、
国産ササミと野菜をやわらかく煮たものを美味しそうに食べる。
どうにか立ち上がり水も飲んで、丸まってまた一日中寝ていました。
23日の朝も力を振り絞って立ち上がって大好きなカリカリも食べ
小魚も美味しそうに食べる。
(オシッコもウンチも漏らすが、)
24日の朝も立ち上がったので、抱っこしてお外に連れて行く。
10cmの段差は登ることは出来ず、それでも庭をグルっと歩く。
最後の力を振り絞って歩く姿に感動さえする。が、
倒れる前に抱き上げ、家の中に寝かす。
大好きなカリカリのご飯も柔らかなササミもおやつも食べられず、
水も飲め無い様子、丸くなって静かに寝るだけ。
それでも 「ヴェル!」「ヴェル❣️」と呼ぶと手を動かして
合図はする。
夕方6時30分頃ヴェルの生涯が終わってしまいました。
年一回供養祭が行われる。
ネットで永眠できる所を探し、、、
少し遠いけれど、此処なら!
と思えるところを見つける。
本日26日火葬〜お骨上げ〜散骨迄済ますことが出来ました。
名前、住所、電話番号、永眠月日など記入します。
火葬は
1、立ち合いからお骨上げ。
2、全てお任せする。
どちらかを選ぶことが出来ます。
お骨を持ち帰るか、個別墓地か共同墓地するか、決めなくてはいけません。
お骨を持ち帰る場合は、骨壷なども選びます。(有田焼きとか檜とか色々ある)
小さいけれど人間と変わらないです。
仏壇などもあります。
我が家は高齢者夫婦二人暮らしお骨を連れて帰っても
どこまで供養できるのかわかりません。
考えた末永代供養をお願いできる共同墓地を選びました。
火葬は1、お骨上げ迄立ち会うことにして。
最後に撫でってあげたり感謝の言葉をかけたりお別れの時間もあり
納得できる時間を持つことが出来た。
火入れの際は、
ゴー
音と共に煙突からシャボン玉がキラキラ出て、、
お空に上がって行くのを見て、、、、、
火入れからお骨上げまでは1時間30分くらいでした。
「お骨上げ」は2人が対面にて1個のお骨を2人で持ち骨壷に入れる。
(人間と同じです。)
「これが頭。」
「ここが肩」
「これが喉仏」
丁寧に説明して頂けます。
お骨上げの後共同墓地に散骨します。
骨壷のままでは無く、散骨(土に返す)
(後で愛犬のお骨を拾うことは出来ない。)
いつでもお参りできる。
人間なら90歳を超えています。
病気一つせず私たち夫婦の家族でした。
寂しくなりますがヴェルの生涯を全うさせる責任を果たせた事に安堵もしています。
今回の費用は
火葬料金18,000円
共同墓地永代使用料5,000円
供養札2,700円
消費税2,570円
合計28,270円でした。
お空に近い所にある墓地で、永遠の眠りについた
登録名
「樂山の幸神号」
通称
「ヴェル」
癒やしをありがとう❣️
最期までお付き合い頂きありがとうございます。
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