北の小さい町に住んでいると映画を観に行くのにも1日掛かりになり
ましてや見たい映画が上映するとは限らない田舎町に
「オレンジ、ランプ」が上映されると知り友達と出掛けた
料金は無料ですが申込みが必要でした
オレンジ、ランプのモデルになった方は３９歳と言う若さで若年性認知症に
なられましたが、TVや雑誌などで紹介されている事もあり
全く知らない人では無く（知らない人ですが、、、）
認知症発症されて９年の現在の様子に観ている人に生きる力を与えてくれる
そんな存在さえしました
映像はほんの一コマでしか無いのでしょうが、
言葉では表せない苦労も多々あった筈ですが、、
認知症になって９年経っても普通の日常生活を営んで姿は
認知症を患っている家族を抱えている人にとって力を頂けた事も事実です
認知症を隠している訳では無いけれど
道が分からなくなり迷子なるから外出はさせたく無いのは事実です！
外出してよろよろ転ぶかも知れないし、
交通事故に遭うかも知れない、、、
結局自宅に居る方が家族として安心なのです
しかし
自宅にいてもやる事が無い（テレビも見ない、新聞も見ない）
寝るしか無い😴💤
認知症が進む、、、、
悪循環が繰り返す日々になっている
オレンジ、ランプのモデルさんのように
名札📛を下げて好きにお出掛けさせたら？と
フッと考えてみたが、、、、
「私は認知症です。」
住所や名前、行き先を書いた名札を示し誘導してもらう
映画の中の方々は皆さん親切丁寧に対応して下さって
日常的に仕事もされている姿を見て
あの様に生活出来たら、、良いですね〜
理想です！
映画の後久しぶりに友人とランチする
何気ない会話も気が緩み心が溶けていく
こんな時間も中々取れないんですよね
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