50代独身男の介護奮闘記(松浦晋也著)
母親が認知症になって行く日常生活を送る様子を同居する独身男性(長男)
あ〜
うちもそう〜
同じだな〜
頷く場面が多々あって、認知症の母親本人より介護する側の心境が手に取るように解る。
男性の方が母親とはいえ女性の介護は苦労が又上積みされる場面を感じさせる。
まず、母の下着(パンツ)を買う場面
母がどんなパンツを履いていたかなんて
「知らない!分からない!」
尿失禁をするようになって、尿取りパットをつける場面でも嫌がり
「そんなの付けない!」
「必要がない!」
よって下着(パンツ)から、ズボンまで1日に5回着替える場面では、
想像以上のストレスを感じる。
1日に5回も着替えたらね〜
ズボンも乾かない!
なければ買いに行くことに🏃♀️なると
、、、、、、、、、、、、、、
我が息子が私のパンツやズボンを買いに行くのを想像して見たが、、、
これは涙が出る。
「母さん、ごめん。」は1と2がある。
1は、認知症と疑いながら病院に連れて行く所から始まる。
介護認定を受け、自宅での生活の様子を記している。
2は、介護施設を選び入居した後の奮闘記になる。
50歳代で介護が始まったが60歳になっても介護は続く!
介護施設に入居させて終わりでは無いのです。
病気になると迎えに行った後は、介護者の手に委ねられる。
私は、図書館からお借りしているので
1、は貸出し中!で
2、からお借りしていましたので、順番が逆になり振り返るような感じでしたが、、、
この本は、今まさに介護中の方にも
まだ、介護とは縁が無い方にも
明日は我が身、読んで頂きたく思いますね。
愛情深く親身になって介護している著者でも、
介護とは人を狂わせる場面も赤裸々に出ている。
平手うちしてしまう場面では、
介護とは家族だけで担える程簡単では無い事がわかる。
それだけ深刻な事です。
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よろしくお願い申し上げます。
高齢夫婦のご飯
ほうれん草胡麻和え
玄米ご飯
桑パウダー茶
久しぶりの水餃子、キムチを入れピリ辛で美味しい❗️
腸を綺麗にするためにもち米の玄米でご飯を炊きました。
モチモチして美味しいものですよ♪
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