闘病から18年、長い闘病生活でした。
18年前、毎年必ず健診を受けていたにも関わらず突然の出血で受診した時には
かなり進行してリンパにも転移した状態でした。
放射線や抗癌剤も経て数々の転移も繰り返しつつも、
18年の長期の闘病にとうとう終わり告げました。
1ヶ月前に
緩和病棟か自宅か選択する際に、
「自宅に帰りたい」
と言う本人の希望を受け入れ、
もう自家用車に座ることもできない状態に衰弱していたが
民間の救急車にて希望の自宅に戻り
家族(娘や孫)に囲まれ賑やかに過ごしていましたが、
力尽きてしまいました。
数日間は痛みで苦しんだようですが、最後は痛みもなく
眠るように静かに逝ったとのこと。
3年前までは、年1、2回春、秋の時期には兄弟会と評して
温泉に行ったりして交流会をしていたが、
ここ2、3年は、コロナ禍でそれも叶わず、
入院中は面会も出来なかったが自宅に戻ってからは、
コロナ禍も落ち着いていた時期とも重さかったこともあり、
みんなの顔を見てお話もでき、最後は安らかな日々を
過ごせて良かったと思います。
人生100年時代において、75歳は短い人生だったけれど
18年の闘病はやはり長い、、、
(入、退院の繰り返しでしたから、、、)
やっと解放されて、穏やかなお顔をして天に召されました。
お読みいただきありがとうございます。
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